ベッドルームのコーデは朝の目覚めを優先しよう


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風水では、寝室のカーテンは真っ暗になる遮光タイプではなく、
普通に光を通すタイプがよいと言われています。

確かに寝室は夜眠る場所であると同時に朝目覚めるところでもあります。
自然の光で目覚めるのは気持ちのいいもの、
一日を快適にスタートしたいですね。

そして同時にその光を採り入れるカーテンは広くない寝室の中で、
視覚的に占める面積が大きいため、とても大切なデザインアイテムと言えます。

私の寝室ではまず最初に気分よく目覚められるデザインのカーテンを見つけたので、
それに合わせて他のアイテムを決めていきました。

今回のカーテンは爽やかな青緑色のプリント柄、
QUARTER REPORTの “CANAL”というシリーズです。

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ゆるやかに絡みあう同系色の繊細な曲線が、おだやかな気持ちにさせてくれます。

残念ながら、この色番”グリーン”は今は廃番になっていますが ・・・(汗)
でも”ブルー”も近いイメージだし、他の色もいい感じです。

そして基本になるこの主役のデザインがひとつ決まれば、あとはそれに合わせて
他のアイテムを決めていけばいいので、ある意味楽に選べます。

リネン・ファブリック類は、カーテンを活かすように、同系の無地でまとめました。
無地の中でもワッフル織りのタオルケットのように、テクスチャや質感を重視して
選んでいます。
その日一日気持よく過ごすために、目覚めはとても大切。
寝室のインテリアは夜よりもまず朝の目覚めを優先して考えたいものですね。

そして夜寝る前の灯りは柔らかい間接照明。

間接照明

枕元のフロアスタンドは、もともと黒いフレームだったのをブルーグリーンに
塗り替えました。

ベッドサイドのナイトテーブルも自作の杉の集成材の家具を使っています
読書やナイトキャップに活躍しています。

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ベッドの足元には家中のインターネット取り出し口があってモデムを置く必要が
あるので、DIYで収納家具を作りました。

その奥にIKEAのスツールの上に赤いガラス器に活けたエアプランツの”ジュンシフォリア”
をしつらえています。

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週2回の夜の水やり(ミスティング)を忘れることが多くて、こちらは反省の
日々です (^_^;)。


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