集成材のモデム収納ボックス

この家具、チョット見何のための家具かわかりませんが、
ちゃんと役割があります。
記事タイトルにあるとおり、モデムの収納ボックスなんです。

インターネットのモデム、どこの家にもありますね。
うちの場合、NTTフレッツ光の取り出し口が
最初から寝室のところに決まっていました。

そこに貸出モデムを設置すると、床に置かなければいけなくなって
かなり情けない・・・(*_*;

モデムは普段、見えていなくてもいい機械だから、箱に入れて隠しておきたい！
なので、ここはやっぱりDIYの出番♪

どうせなら、コンセントやLANの取出し口周りも一体にデザインしてしまおう！
ということで、作りました。

こんな感じでセットされてます。
家具の奥行きはモデムのサイズに合わせてベッド足元の
じゃまにならないよう必要最小限にしています。

でもこんなモノ、他に作る人いるのか？
という疑問は置いといて・・・（笑）

最初はステーを両側につけるつもりだったのですが、
右側だけで十分だったので、左の穴が残ってます（笑）

オープン部分はコンセントや電話取り出し口などが見えています。

モデムはピッタリ納まってます。

扉を締めてSeriaの額を飾ったらこうなりました。

扉を開けた時に前に転ばないよう、ベースの板材の奥行きを大きくして
さらに底面に重し金物を貼っています。

杉の集成材と金物はアングル丁番、家具用ステーとマグネットキャッチを
使っています。

右半分の背板は左右に変形しないよう補強材になっていて、
左半分は背板をなくしてコンセント等が見える片持ちにして、軽快なデザインにしています。

モデムを隠すだけのためにちょっと大げさといえば大げさなのですが、
飾り棚も兼ねてベッドの足元がスッキリしました(^^)

家によっては必要ない家具かも知れませんが、
私の場合は切実に必要でした。
店では売ってないですしね～

この家具の製作図はこちらから無料でダウンロードできます。

ご家庭のモデムやコンセントの位置寸法に合わせてアレンジして
お使いください。

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メールやスカイプでサポートさせていただきます。