集成材のデスクライト
これまで使っていた既製品のデスクライトが突然お亡くなりになってしまったので新しく購入しようと思ったのですが、デザインのいいもの は値段も 結構いいので、この際自作してみようと思い立ちました。
せっかくなので、木工で行こうと思い、軽快なデザインにするために アルミのパイプと組み合わせて、管球は簡便なLEDテープライトを選びました。
以前ナイトテーブルなどで使った杉の集成材が残っていたのですが 直径200ミリの円盤型ベースに使える幅のものがなかったので 4枚をはぎ合わせてデザインにしました。
よく見ると糸のこの切り出しが粗くて円盤もいびつなのですが、 まぁそこは手作り感ということで(笑)
トップ部分のつけ根はアルミパイプを差し込むために大きめ正方形断面の部材を使い トップの本体の薄い部材と組み合わせてデザインを構成しています。
秋葉原でテープライトとトグルスイッチをを購入、電気は専門ではありませんが 店の人に色々教わって勉強しながら楽しんで作ることができました。
50ミリ単位でカットして使える簡単便利なテープライトです。 長さ50ミリの中にLED素子が3個ついていて、 1個あたり20ルーメン(lm、光束:ランプの光の量の単位)です。
デスクライトなら500ルーメン~700ルーメンくらい 欲しいので、今回は一列12個×3列=36個 ×20=720ルーメンで設計しました。
結果、ちょっと明るすぎるくらいの照明器具になりました。
ベース部分の上の木目の円盤は、下の茶色の円盤の上で回転して 器具の向きを変えられるようになっています。
このデスクライトの製作過程はこちらです。
このデスクライトの製作図面はこちらからダウンロードできます。↓
よかったらお持ち帰りください。
材料費は5,000円~8,000円程度です。
また製作に困られたら、お気軽にメールをいただければ
メールやスカイプで サポート致します。
最近のコメント